沖縄観光産業研究会  概要

沖縄観光産業研究会

Okinawa Sightseeing Industry

特定非営利活動法人 

OSI研究会の活動方針

 OSI(Okinawa Sightseeing Industry=沖縄観光産業の略)研究会は、以下の目的を達成するための諸事業を行うものとする。

〔目的〕

 本会は、沖縄の自然保護、環境保全及び自然と人間との調和が全てに優先することを基本理念として、沖縄県内の諸団体、企業、住民が主体となり、海洋資源、文化資源の開発や新しいシステムを確立することを目的とする。

〔業務〕

 本会は、上記の目的を達成するために、特定非営利活動促進法で定める
  • 保健医療又は福祉の増進を図る活動、
  • 社会教育の増進を図る活動、
  • まちづくりの推進を図る活動、
  • 環境の保全を図る活動を行う。
本会は、上記の活動に係る次の事業を行う。
ホスピタリティの増進に関する教育企画ツアーの企画運営ウエルネスに関する企画運営とツアーの企画運営
自然保護と環境保全に関する企画、講演会、見学会、体験ツアーの開催運営
環境に関する具体的問題の解決に関する助言、支援を行う事業運営
環境保全活動から波及的に或いは相乗効果を以ってできる地域安全活動及び国際協力事業の企画運営
自然環境と文化を主軸とした新型観光の創出に関する企画運営
観光環境の整備、創立に関する企画運営

〔沖縄の観光産業の理念〕 

地域開発と産業振興を進めるにあたって常に問題となるのが、自然保護か地域開発かということである。この間題は二者択一の問題ではなく、自然環境の保護なき開発は間違っているということである。沖縄の偉大な自然は、神から与えられた県民共有の財産である。同時に観光資源としての人類の世界遺産であることを忘れてはならない。 
沖縄は自然的風土、歴史的・社会的風土の中で独特の文化と産業を育んできた。エコロジー最優先の開発が、観光産業の資漁として守られなくてはならない。 自然的風土臥そこに住む人々の生活を規定する0衣食住はもちろんのこと、生活慣習や精神面まで、風土は人々の経済、社会、文化の側面までも深く影響を与える。当軋産業も自然的風土の規定を受けながら生成発展する。すなわち、風土は人間を規定し産業社会を規定するのである。
環境破壊や産業廃棄による諸問題は、企業の社会的責任、倫理道徳観の欠如による企業の営利第一主義の経営姿勢から生じたものである。市場経済化、規制緩和が自由競争を激化させることになるが・何より優先すべき最重要課題は、自然環境の保護である。とくに、沖縄の自然そのものが偉大な観光資漁であるとの認識に立って・自然環境の保護なき観光産業の発展はあり得ないとの理念のもとで行動することが求められているのである。

〔本会の目指すもの〕

 昨年の沖縄の入城観光客数が480万人に達し、更に沖縄県観光振興計画では平成23年には650万人・観光収入7千億円を目指すことになっている。この目標数を達成する為にも沖縄観光の質の向上や新しい観光又は観光素材の創出を真剣に考えなければならない0そして、沖縄観光そのもの・及びその観光に従事する者達の地位の向上を目指さなければならない。
 OSI研究会は・現在本土の航空会社や旅行会社に頼りきりの沖縄観光を、あくまで沖縄側からの発信で長期滞在・ウエルネス・新しいお土産品の開発、新たなイベントやカジノ構想の研究等の付加価値の創出・世界自然遺産登録を目標としたサンゴの再生や環境保護等の自然の保全、そしてホスピタリティの更なる向上の為の人材の育成等を目的とした研究及び活動を行い、観光産業が沖縄経済の発展の為の真の基幹産業に足ることを目指す。

〔本会の具体的活動内容〕

1.サンゴ移植ツアー

 2003年5月 恩納村漁協の後援により東京より3班、計79名で実施。万座ビーチホテル
前の岩礁にチビアザミサンゴ約250本移植。(次回は2003年10月実施予定)
2005年の本格的サンゴ移植ツアー造成に向けて試験的なツアーを2004年も2回実施予定。

2.美ら笑キャンペーン

2003年4月~6月の3ケ月間・沖縄県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部及び全日空の協力により実施。
沖縄のホテルのホスピタリティアップを目指し、観光客から利用したホテルで気持ちのいい対応をしてくれたホテルスタッフをアンケート方式で推薦していただき、推薦されたホテルスタッフ全員を表彰し・またアンケートに記入していただいた観光客の中から月1名沖縄旅行をプ レゼントする。
結果を検証した後、今後のキャンペーン内容を決定する。

3.宮古島ウエルネスツアー

2004年1月実施に向け過去の実績・ツアー内容を毎月のOSI研究会の定例会にて研究中。

4。芸能をコンセプトとしたツアー

現在研究会の分科会で2003年秋以降の実施に向け、検討中。

5.新しいお土産品の研究

現在研究会の分科会で内容、パッケージ等含め研究中。

6.新しいイベントの創出

将来・沖縄観光産業研究会でイニシアティブをとり沖縄の新しいイベントを創出する為定例会
にて古典芸能イベント・学生が作る新しいイベント、スポーツイベント、食のコンテストイベ
ント等現在日本全国で行われている各種イベントを研究中。

7.カジノ構想の研究

沖縄のカジノ構想の可能性を場所・内容、影響全ての局面から研究予定。

2003年6月13日
以上

NPO法人 OSI研究会